インストール作業で日が暮れて

■いきなりパンクさせてしまった^_^;
箱からだしたばっか!スプロケットギアを1枚ずつ入れているところ・・夜勤明けで昼から起き出す。昼食後、家族の用事に付き合わされ出掛けたが、午後2時過ぎ自宅に戻ってようやく自由時間。さっそく昨日届いたホイールのインストール作業に取り掛かった。
まずは前輪にチューブ、タイヤ、QRの装着・・キツクてタイヤの装着に少し手間取ったものの比較的スムーズに終了。
次は後輪・・前輪と同様チューブ、タイヤの装着・・タイヤの中にチューブをひと通り押し込み、次にリムにタイヤを片側づつはめていくのだが・・前輪と同様に最後のところでキツイのでタイヤレバーでエイヤ!っとはめたところ、中のチューブをキズつけたみたいで・・フロアポンプで空気を入れたらシュー!(ーー;)いきなりパンクさせてしまった。(>_<)
小生・・まだまだスキルが上達しておりまへんなぁー!orz
空気が抜けてるところを確認し、その部分のタイヤを再びリムから外してチューブを引っ張り出してみたら予想どおりのパンク。予備として買って来ていたイージーパッチの出番となってしまいました~^^;

■ギアは一枚一枚・・
リア完了!ふぅー!リアホイールを入れたところ・・ようやくパンク修理とタイヤの装着が終わったところで、次はスプロケットの装着・・とは言え特製スプロケのためロッド等で繋がった一体物になっていないため、ギア一枚一枚、スペーサー一枚一枚がバラバラ・・一枚づつフリー体に挿入することになる。
フリー体に薄くグリースを塗ってギア、スペーサーの繰り返しで28Tのギアから順番に入れていくのでありました。
最後にロックリングを「スプロケットはずし専用工具」でロックするのだが、ロック完了!と思って回したら最小ギアの14Tが他のギアと平行になってない・・つまり少し斜めの状態のままロックさせてしまってた(ーー;)
今度は「チェーンの付いたスプロケットはずし工具」でスプロケの回転を止めながら「スプロケットはずし専用工具」でロックを一旦解除してやり直し・・ここでもまた手間取ってしまいました。^_^;

■ちょっとだけ試走
試走に出掛けたのですが・・一応作業が完了して車体へ取り付けようとして現ホイールを外して前輪同士、後輪同士の重さを比べたところ、前輪はかなり軽い感じ、後輪はホイールやタイヤ単体の軽さの恩恵をスプロケのギアが大きい分重いことでややスポイルした感があり気持ち軽いかな?っという感じです。
さてニューホイールをいざ取付けしゅっぱーつ!・・ところがしかしブレーキ調整が必要でした。リムの構造の違いから来るのでしょうが、リム幅が太くリムサイドとブレーキシューとの隙間がほとんど無い状態でした。
ケーブル調整ボルトでも調整しきれないようだったので、一旦ブレーキワイヤーを緩め、適正な隙間になるように調整したのですが、左右のアーチの動きも均一でなかったので調整しようとしてここでも手間取ってしまいました。TIAGRAの場合、ブレーキの左右アーチのセンタリングを調整するネジがアーレンキー式でなくてプラスネジ式なのですが、中古品だったせいか・・このネジ山が滑ってしまってなかなか回らないっす!(ーー;)・・ブレーキももう1ランクグレードアップが必要かもしれないと思うのでありました。
一応、走れる状態になったのですが、既に午後4時を回ってしまいました。今日も夜勤で出掛けるので時間も無いのですが・・とりあえずちょっとだけでも試走してみることに。

走り軽ーい!向かい風でも軽ーい!

メンテナンス台でホイール回した時からある程度判っていたのですが、スポークの本数が少ない分、風の抵抗が軽減されていますし、軽量でエアロスポークのホイールだけのことはあるなぁ!・・が最初の印象!
ただ、いかんせんまだまだ調整不足でした!リア変速の状態もズレまくっててチェーンがスプロケの上を滑ってコケそうになったり、ブレーキもまだ調整不足でシューがホイールに僅かに接触してたのでクイックレバーを上げて走ってたりしました。^^;
ニューホイールにしたのに、こんな調整不良で落車や衝突でおじゃんじゃ笑い話にもなりません。
幸い明日から休日なんで納得いくまで再調整するのであります!

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