
今は様々な素材や模様、色がついたものがあったりして、ウラには両面テープはあるし、素材自体に伸びがあるので巻きやすい訳ですが・・「要点早わかり最新ロードバイクメンテナンス」(文庫本)のバーテープの巻き方のところを見ていて、またひとつ初めて判ったことがあったのでした。
バーテープを購入して来てパッケージを開けると中にバーテープ、エンドプラグ、エンドテープとその他にバーテープと同じ素材の15センチぐらいの短いテープが付属していると思います。きっと経験豊富な皆様はお判りなのでしょうが・・小生、この短いバーテープの用途が恥ずかしいことに判っていませんでした。^^;
だから・・なんだこれ?次買う時に同じものを買うための見本か?とか思ってて(笑)、不要なのでメンテでグリスを手に付けずに取る時に使ったりして捨てておりました。^^;だいたいその用途を記載したパッケージや説明書らしきものは付属していないのですから知りようもありません。
これは実はCBAのバーテープの巻き方のページでも解説されていないことなのですが、これの用途がしっかり前述の本には書いてあったのでした。
STIレバーのブラケット下のところに短いバーテープを貼った写真付きで「ブラケット部分には巻き残しができやすいので、短く切ったバーテープを貼っておきます」と書いてあるではありませんか!!
バーテープは自転車パーツの中でも安価で一番手軽にカスタマイズできて、且つ見た目にも影響してくるパーツです。小生も黒ばかっりじゃなく・・そろそろ違った素材、色、模様のちょっと派手目のバーテープに変えてみようかとも思っているので、その時は短いバーテープも捨てないで活用したいと思ったのでした。
この記事へのコメント
Zizou
コットンテープしかなかった時代は、ブレーキ
レバー周辺でグルグル巻くのがお約束でしたが
なるほど、イマの主流はコルクですからね。
スローとりっぷ
ナイロンとコットンしか知らない人が、急にブランク明けて戻って来たら
コルクでした。これがコルク?って信じられませんでしたけど・・。(^^ゞ