■スプロケ再び変更

先日のポタの前から、フリーホイールをシュウインロードに元々付いていた「SRAM PG-950 12-26T 9S」に再び変更しました。こちらSRAMの実測重量が225g、その前に付けていた
シマノの歯数組み換え品の特製スプロケ(14-28T 9S)の実測重量が300gと大きい歯数のギアを並べているため当然の如く75g重い訳です。
軽量化は一つ一つのパーツの軽量化の積み重ねなので・・その位いいじゃないかと考えていたら軽いバイクにはなりません。
ちなみに先日公開した「スローとりっぷスペシャル」の仕様表で装備品も含めた全実側重量も公開していますが、シュウインロードに比べて1kg軽量化した効果は絶大でした。

あの安養寺の激坂をフロントをインナーに落とさず、リアギアの変更だけで不思議なほどグイグイ登って行けました。(^^♪また、向い風の中で加速する時にも明らかにスイーっと軽く加速できる感覚がありました。ただ、これはフレームやフォークがエアロ形状している効果の方が大きいかもしれませんけどね・・(^^ゞ
14T~が常用ギアだからということで、多用するギアを並べ、且つローギア化(27T)も図って「登りを楽に!」という発想自体は良かったのですが、軽量パーツを使ってバイクトータルで軽量化するほうが、より効果があるということだと思いました。
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