
昨日なんか特に前の晩から降った雪で路面はツルツルで、風もすごかったため、前後に重い郵便物の入ったカバンを付けた郵便自転車に満足に乗れずにほとんど押し歩き(ーー;)、配達2区域のうち1区域しか回れなかったとショゲていたと同時に、朝10時から昼食も取らずに午後3時過ぎまで寒い中ぶっ続け、体力的にもヘロヘロ状態になってました。配達が出来なかったものは、その次のバイトさん達等が配達に回るらしく全てを配達出来なくても良いのだそうだが・・そこまで真剣に任務を果たそうと考えていた息子を見ると急に大人びて見えて、なんだか嬉しかったり・・(^^ゞ ガンバレ!少年!
そして息子いわく・・なんでも郵便自転車について「重いしさ~!ブレーキなんて鉄の棒なんだよ!サドルなんて皮だし・・」と普段ママチャリで時々ウカちゃんに乗ってる彼にとっては、ちょっとカルチャーショックだったみたいです。なるほどね~そんなジテンシャ見たことないよなぁー。(*^^)v
■その郵便自転車ってどんなん?

2003年度には、それまでの革張りのサドルを合成樹脂にするなど仕様を一部変更。それだけで1台あたりの調達価格はほぼ半額の2万3千円になったとか・・ということは元は1台5万円近くもしたってことかぁ~

まあ、頑丈なのは判るのですが、元々売ってるカタログモデルを少しモディファイさせて利用するという手法もあると思うのですが、郵政公社というお役所体質が故?民間カイシャでは節約にアイデアを絞るのはフツウであり、不景気になれば、小生のカイシャのようにシャーペンの芯に至るまで配給制になっちゃう訳だし^^;
尚、現役引退した郵便自転車はアンティークショップ等に引き取られているようで時々、オークションでも見られます。>>こちら
結構、まだピカピカで乗れるものもあり、何故現役引退させたのかもギモンなものもあるぐらい・・。もしかしたら郵政民営化による郵便局の統廃合の結果の産物?かもしれないが・・。
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