空と海の青さを満喫 -2-

断崖絶壁、そして荒々しい奇岩のつづく海岸線と紺碧の海。

アップダウンのキツイ道路から見下ろしながら進むことしばらく・・やがてかなりの勢いで道は標高を

下げていく・・・と、眼下に男鹿水族館GAOが見えて来た。

かつてキャンプしたことのある桜島キャンプ場 男鹿水族館GAOが見えてきました! GAO到着~!

GAO入口ではカルフォルニアアシカがお出迎えGAOには家族で一度だけ来たことがある。
カルフォルニアアシカが玄関前の水槽でグルグルと泳いで
歓迎してくれているのだが、なかなかカメラ目線の写真が
とれないぞ~

豪太君には会いたかったけど・・中には寄らずに後にする。



波もほとんどない静かな戸賀湾を見ながら進むと・・・真夏には海水浴客で賑わうであろう浜辺にいるのは水着の女の子2人だけ。

戸賀湾にて・・海水浴したら貸切状態(^_^)    かなりの急勾配に何度も小休止・・・振り返ると戸賀湾が見えた


戸賀の集落の手前で県道59号は大きく右に曲がり湾を背にして、いきなり山の方へと向かう。

入道崎に向かう県道121号線への分岐まで約900メートル余りの距離を海抜10メートルから
130メートルまで登る急勾配(約14%)となる。
自分としては・・ここがコース中一番の激坂の難関であったと思う。

心臓バクバク・・汗は滝のように流れ・・日差しは容赦なく照りつける。
おまけに道幅は狭く、クルマの往来も結構あるので排ガスも吸わなきゃならないし(>_<)・・・。
近くで「戸賀トンネル」を建設しているらしく、激坂の途中からは大型ダンプも合流して来た。

登れなくなって左足のビンディングを外して止っては小休止、そしてまた走り出すの繰り返し。
(実はリッチーの両面SPD旧モデルのS店の特価ペダルを二九八で購入しての初見参)

このビンディングの脱着の際には、道幅も狭いのでコケないようかなり神経を使った。しかし
注意していたのにCCのスピードセンサーを留めている片方のタイラップを左足のかかとで
切ってしまうという大失態をやってしまった。
(まあ、配線は切らなくて良かったのだけど・・・^^; )

この記事へのコメント

  • harropage

    Zizouさんの以前のコメントで
    >例の戸賀の激坂は、さすがに私も押しましたよ。
    >(ありゃー漕いで登れる人は変態でしょうネ)

     どうやら、変態になったようですね。
    2006年07月31日 13:49
  • スローとりっぷ

    うわっ!「変態」っすか^^;
    確かに押して歩きはしませんでしたが、それって一度も休まず一気に
    登攀できた人に与えられる称号なのでは?・・。
    恐らく漕いでる時間より休んでる時間の方が長かった当方には、そのような
    栄えある称号はふさわしくございません。
    謹んでご辞退申し上げます。(笑)
    2006年07月31日 22:30

この記事へのトラックバック