| | 聞きなれない不思議な名前。。「TUFO」「とうふ」と読み間違えそうだが、「テューフォ」と読むらしい人生初のクリンチャーチューブラー初見山!!購入したのは「TUFO C-S3lite < 215g (622)」というもので、その名の通り重量が215gかと思いきや、それは通常のチューブーラーの場合で、クリンチャーチューブラーの場合はクリンチャーリムのフックに引っ掛けるヒダが付いてる分重くなっているようで実測で約280gでした。 このタイヤはケーシングとチューブが一体化されている実質チューブレスタイヤだという。この構造のためパンク修理は基本的に無理らしく、タイヤシーラントを入れて使うのが常識らしい。拙者もシーラントを注文中だが、ご近所を試走するだけにして早速取付けてみたのであります。
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チューブラー用のリムセメントも接着テープを使わずに使えるのが売りで、リムに密着させる必要がある為か、タイヤは小さ目に出来ているようでリムにはめ込むのに腕力が要り、まん~ず苦労したこと!結局、はめ込んだところが再び外れないように息子に抑えて貰いながら、徐々に
クイックスティックタイヤレバーでヨイショ!ヨイショ!最後エイヤー!って入れて行きました。(笑)後はリムのフックにタイヤのヒダを手でこじって両側入れて行くだけ・・・そして空気圧は8-15barというからかなりの高圧まで耐えることになっているが、心配なのでとりあえず8barまで入れてみるが、それでもかなりパンパンになるからオドロキ。700C×21Cと23Cに比べればやはり細いし、高圧タイヤなこともあってか断面は真円に近いんじゃないかと思うほどまんまるで明らかに転がり抵抗が少なそう。
いよいよ近所の平坦コースに乗り出してみる。今日はかなり風が強くて最初は向かい風だったが踏み出すとすぅーと走り出せたことに驚いた。予想通り、23Cクリンチャーに比べれば転がり抵抗の少なさは歴然!8barという下限規格ギリギリにしたこともあるかもしれないが、伝わって来る路面振動もとてもマイルドで走行音も静か!追い風になったら軽く35オーバーに達する。いやー!楽しいね!これでパンク耐性や磨耗など耐久性なども良かったら最高なのだが・・その辺はこれから乗り込んでレポートしていきたいと思います。
この記事へのコメント
Oka
石鹸水塗布は試しました?
チューブレスは一応パンク修理出来ますね。内側の空気保持層のブチルゴムにイージーパッチやタイヤブートを貼る、バルブ外してチューブを入れる等・・・
付け外しがクリンチャより大変なのは否定のしようが無いのですけど(笑)
雲隠
裏側もびっしりゴムが覆ってますので、タイヤ自体が伸びません(^^ゞ
パンク修理しない訳でシーラント必須・・付け外しを頻繁にするタイヤじゃないですな。
2人掛りでやるのが一番カンタンで早いと思う。一旦付けたらもしかしたら、ある程度は
タイヤが伸びて付け外しが楽になるのかも。