

今日のご当地秋田地方は天気が良過ぎて最高気温も3℃前後・・圧雪だった雪道もザクザク状態。先日購入したシュワルベ アイススパイカープロ 26×2.10を午前中に取付して午後から試走のため「出戸浜いこいの森」に来てみたのですが・・それが間違いでした。(>_<)(一つ森、または県立中央公園に行けばよかったなぁ~)
つまり結構な雪が林道に積っていて、クルマも人の出入りもないようで踏み固められた跡も無し。その上この陽気でザクザク状態。入ってみたものの乗っていけるような状態ではなく、押し歩きの状態で600メートルほど進んで一旦海岸に出ることに。海岸の自転車道ならなんとか乗れるだろうと思ったのだが・・これがまた結構な積雪で僅かに人が歩いた形跡や自転車で通った跡がうっすら残っているだけでやはりザクザク状態。


結局海岸の護岸の上でひなたぼっこしながら、しばしコーヒーブレイク。再び押し歩いて出戸浜海水浴場の駐車場に少々汗かきながら戻って来た次第。乗れたのは除雪されて割と踏み固められたこの駐車場のみ。圧雪部分では確かにグイグイと安定した走行が可能で最高峰のタイヤの片鱗を見せてくれた。柔らかくザクザクした雪のところでは、トラクションの効かずリアが流れてしまう部分もあったのだが、これまで履いていたIRC MUDMAD 1.95スパイクタイヤと比べても極太で雪吐け性の良いパターン、それに柔軟なゴム質が明らかにその違いを見せてくれたと思う。
やはりこのタイヤは極寒の凍結路、圧雪路でその真価が発揮されるものと思う。何しに行ったか判らん試走になってしまったが、次の試走に期待じゃ!!(笑)
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