河辺・太平の春を訪ねて 後編

■太平の道
野田牧場入口にて岩見三内に戻って県道28号線を太平方向へ進路を取る。
ここを通るのは何年ぶりだろうか・・もう記憶が薄れるほどだから年月は経過しているだろうと思う。
この県道は昔と比べて道は広くなり、時には集落を離れて新設されたバイパス道などもあり、格段に良くなった印象である。




勝手神社にて休憩 秋田市太平黒沢途中拡幅工事中で砂利道もあったが、それ以外は仔牛ちゃんでも走り易くスイスイと快調!
もうちょっとひなびた道、風情を予想していたので少し拍子抜けの感が・・(^^ゞ






勝手神社 杉の巨木 勝手神社境内の杉の参道 まっすぐ上に伸びた杉の巨木


■ノスタルジィーな風景
何かノスタルジィーな風景が・・そこに秋田市街への所要時間の短縮も相当に図られたのであろうが・・集落の風景、家並み、庭先などを眺めて走るのも楽しみのひとつとしている小生には田んぼの中を走るバイパス道路には少々飽き飽き(>_<)・・。
どこにも表示はないのだが、集落方向へ入っていけそうな道に入って行ったところ、家並みの間をくねくねと県道と平行して走っている道に出て、しばらく走ることが出来た。
やはりクルマの少ない、こういう田舎のひなびた雰囲気というかノスタルジィックな路(都会からすれば秋田県全体が田舎なような訳で・・そこに住む自分が「田舎のひなびた雰囲気・・」と表現するのはなんか当たってないですね(^^ゞ )を走るのはとても爽快で面白いと思うのでした。

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