いつのまにか9名に

img_43acf21b2e0705dfe178765806f29762252985.jpgご当地秋田県の新型コロナ感染者もここに来てぐっと増加し、いつのまにか9名となった。
当然ながら感染増加地域などからの流入者の感染ばかりである。内訳はクルーズ船陽性退院者1名、北海道、東京から実家への帰省者3名、仙台での交流会に参加し戻った外国人指導助手(ALT)2名、宮城県内の駐屯地での研修を終えて戻った自衛隊員の2名、ヨーロッパへ旅行し戻った医師1名となっている。
出張や研修で行くのは仕方のない面もあるが、感染が多い地域からの帰省者、来訪者は最低2週間の自己隔離をお願いしたいし、緊急事態宣言下のヨーロッパ(スペイン、フランス)へ旅行に出掛ける医師、交流会と称して3密のパブで会食のALTというのもなんだかなぁ~と。わざわざ感染しに行ったのか!っと思われても仕方がないかと。( 一一)
DSC_0626.jpg本県は日本一の高齢化県であるから、こういう方たちが持ち込んで感染が広まると、高齢者致死率からして悲劇が起きかねないということ。各自が自分が感染媒介者になるかもしれないことの自覚を持った行動が必要かと。
今、ZEPPIN宅では食料の買い出し以外の外出は控え、奥サマが学習塾もやっているので玄関前に消毒石鹸と簡易手洗い場を設けて入室する人は必ず手洗い励行、マスク着用の注意書きを掲示するなどしています。運動不足やストレスが溜まった時は気晴らしに「どこにも寄らないドライブ」、河川敷や公園の人の居ない駐車場で車の中で読書、TV、YouTube鑑賞、そして時に散歩などしています。

【4/3追記】ヨーロッパへ旅行し戻った医師1名についてのその後の情報。
「大館市立総合病院によると、男性は同病院の1年次臨床研修医で、4月1日から勤務予定だった。3月9~17日の間、スペインやフランスに渡航していた。同17日に羽田空港から自家用車で弘前市のアパートに帰宅、同23日に大学卒業式に出席し、同25日に大館市内のアパートに転居した。同病院が渡航歴のあった1年次臨床研修医に対し実施したPCR検査で、男性の陽性が判明した。」
ガーン!!3/24までは弘前在住ですか!大学卒業で研修医ということは弘前大学医学部じゃないの・・って長女夫婦宅に結構近い!早速連絡取ったところ、卒業旅行でスペイン、フランスに一緒に行った6名の研修医仲間や卒業式後に市内の居酒屋で飲みしてた同窓生が県内外にも散らばっているし、居酒屋にもその他の濃厚接触者もいるかもしれないらしく弘前市は今、大変な事になっているとか。
昨日も書いたけど、感染拡大が半端ないヨーロッパに卒業旅行に行くという非常識なお医者様のタマゴがおったとさぁ~。ウチの奥サマや長女も激おこぷんぷん丸でござったわい。

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