ガノグロの純正クイック式シートクランプ変えてみました。シートポストが乗ってるうちにずり落ちてくるというのは、やはり第一の原因としてはシートクランプの締付力が弱いからでは?と思ったのであります。クイックレバーを外してボルトナットでかなりきつく絞めてもずり落ちてくるということは・・シートクランプ自体の構造が悪いかも?と思ったので、別の31.8Φのクイック式シートクランプをヤフオクで入手して変えてみることにした。


手前が新しく入手したシートクランプです。ブランド名「GUB?」が記されているようですが自分にはよく判りません。送料込みで940円と格安でしたがガノグロ純正品に比べても作りはしっかりしています。特にクィックレバーの付け根のボルトとクランプ本体の間に入る湾曲した座金の厚みが、ガノグロ純正品はペラペラなのに対して3倍ぐらいの厚みになっています。この辺りの違いがもしかしたら・・。

早速取付けてサドル高調整です!
クイックレバーも比較すると少し大きく、反対側の手回しのナットも大きくて調整がやり易いです。後は純正品は艶消しブラックでしたが、こちらは艶ありブラックです。クイックレバーを倒して締めこむとカッチン!という感じであたかもロックするような感覚がありました。これは期待が持てそうです!

そしてご近所のあぜ道ダートに乗り出して800mほど60数キロの体重を乗せて(コロナ自粛のせいで太りすぎっす(^-^; )全力で走ってみました。おおっ!全然OK!じゃねぇ~!!そのままぶんぶん走って雄物川CRへ出て河川敷に降りたり登ったり結構激し目に乗ったんですが、自宅に帰るまでずり下がりがなくずっと同じ姿勢で走れるからパワーロスもない!って走ってて楽しいわ~♪
結局、ガノグロ純正クイック式シートクランプがダメでした!っていう結論です。
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