いよいよ○○の役を下りる時が・・《お返しは大どんでん返し?》

2022-12-26平面図.jpg ついに!いよいよ!アタシのニワカ一級建築士の

 役を下りる時が来たようだぁ~!

 最後の最後の大どんでん返しにもめげず、こちらも

 大どんでん返しでホンマモンの一級建築士さんに

 お返ししてあげたモン!

2022-12-26立面図.jpg 外壁の色をホワイトメインにアクセントの縦帯を

 ブラックにしていたのを、奥サマの希望もあり

 最後になってピンク(・・と名前がついている

 がベージュに近い絶妙なパステルカラー)をメインに南側の外壁にホワ

 イトの縦帯ラインを2本入れるという大転換!

 おまけに玄関間口両側に壁を外側に形成して屋根を作ることにして

 その部分はホワイトの外壁にしてアクセントとするという・・

 大どんでん返し! 壁と屋根を形成することにした理由は将来的

 に風除室が必要となった時も費用を抑えられるようにしたのだ。

 そのままでもI型と呼ばれる風除室は付けられなくもないが、ポーチが

 狭く玄関ドアがぶつかりそうなぐらい狭い。そのためU型と呼ばれる

c型.jpg  i型.jpg

 風除室を外側に付けることも検討しました。しかしこれだと壁や屋根を

 風除室として新たに作る必要があり、部材も多いので概算見積だと

 45万越えは必至の模様。それに対して住宅の一部として壁と屋根を形成

 すると施工面積として計算されるのでアップ分は20万円ぐらいとなる

 見込みなのだ。これにI型と呼ばれる風除室なら15万以内で付けられる

 ので合計で35万・・つまり10万円以上もお得という計算になるのだ。

 いずれにしろ、これで行けそうだという回答が来たのですが・・やはり

 一つ問題があり玄関近くにあった縦長の小窓と玄関に新設する左壁が

 モロにバッティング!(>_<)・・だって壁の厚みが40㎝はあるかも!?

 まさか神殿の壁じゃあるまいし・・と思ったが構造上必要だし、窓を

 少しも移動することも出来ないから窓は設置できないと・・まんず制約

 のあり過ぎる住宅だわさ!・・ということで先に紹介した平面図や立面

 図となった次第。ちなみにこれらの図はすべてアタシがこちらの要望を

 正確に住宅メーカーのホンマモンの一級建築士さんに伝えるために作っ

 たもので・・これを受けてホンマモンさんが構造計算上のルールで見直

 して正式な図面を起こしてくれるのであります。全ての施主がこんな面

 倒な事はやってないと思います。アタシは図面を書くのが好きなので
 
 やっていただけです。しかし、このルーチンがこの一年続いたのはアタ

 シ自身もオドロキ!ようやくこの役を下りる時がやって来そうです。

 今日でにわか一級建築士卒業!?
    応援ヨロシク→ 住宅建築日記

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