
がある訳で、あれもこれもと言う訳にはいきませ
んよね。それで肝心なのが見積書です。他の住宅メーカーではどういう
名称か判りませんが、一条工務店の場合は「資金御計画書」がそれに
当たります。

と、それに伴いこの「資金御計画書」も作成され
て来ます。これを見た最初の感想は・・「あら

左の資金御計画書の一部を抜粋したものですが、
「5.遮熱トリプルハニカムシェードへ変更」「断熱トリプルハニ
カムシェードとの差額」が一式 5,600円とあります。(写真の青線の
囲み)今回2ケ所の違う大きさの窓について変更したのですが、一式と
とは何ケ所なのか、また大きさが違う窓なので金額も異なるかもしれ
ないのに全く内訳が判りません。どの窓の事を指しているかは写真右側
の別に渡される「工事明細」を見れば判りますが、数量が書いているだ
けで金額は示されていません。その下の「5.トリプルハニカムシェー
ド(電動式へ変更)」に至っては「工事明細」を見て初めて10ケ所だと
判りますが、金額はやはり1ケ所1万円なのか、窓の大きさによって違
うのかいちいち聞かないと判らないものになってます。

となっているだけで詳細は「工事明細」を見て
何が追加になっているか判りますが、実は一条の《電気工事追加》は
施工面積によって例えば「コンセント」の数の標準数が決まっており、

逆に標準数に満たない分はマイナスで計算されて来ます。
しかし、この「資金御計画書」や「工事明細」だけでは標準数
が幾つで設定数が幾つ、だから追加数は幾つになったという
プロセスが全く判りません。
はっきり言えば・・一見ブラックボックスです。
まぁいちいち聞けば教えてはくれますが、聞かなければそのまんま

従って間違っていてもこちらが見つけないとダブルで請求された
りしますので注意が必要です。まぁ逆もありそうですけどね~(笑)

のメーカーがどうなのか判らないのですが、少なくとも
35年前に建てた現在の家、〇サワホームの見積書を見て
みたら「一式」で書かれてるのは標準のものの一部だけ
で、オプション含めて結構詳しく書かれた「資金計画書」になって
ましたぞ。(・_・D フムフム

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