
家にしたいかを明確にしておく事が重要です。
拙者宅の場合、まず考えていたのは次のような希望というか基本方針
でした。《》内特に希望した人です。
1.高気密、高断熱の家で暖かいこと。《家族》
(今の家はチョー隙間が多く、窓も単層ガラスで冬寒い)
2.出来るだけメンテナンス費用が掛からないこと。《家族》
(屋根、外壁の塗装や張替えでこれまでお金が掛かってきた)
(総二階のモダンな家を希望)
4.バルコニーやベランダ不要《奥サマ》
(雪国では冬は雪が積もるし、エアコン室外
機置場になるだけで無駄じゃないか?)
5.客間として6帖以上の和室必須《奥サマ》
(客人を泊めるために絶対必要。今の家も6帖の和室あり)
6.ビルトインガレージ《アタシ》
(雨雪に濡れずに行き来できるという・・
まぁ単にあこがれっす(笑))
7.回遊動線で脱衣室と洗面所をはっきり別けたい《奥サマ》
(家事楽動線っていうヤツですね)
8.収納がたくさんあること《奥サマ&息子⦆
(今の家には収納が皆無だったからねぇ~(・_・Dフムフム )
9.玄関横に階段やトイレが無い間取り《奥サマ&息子⦆
(玄関にいる客人と鉢合わせが嫌だそうで・・)
10.2階からリビングなどを通らずに玄関に行ける動線《息子⦆
(客人と鉢合わせが嫌だそうで・・)
11.2階にトイレと洗面化粧台が欲しい《息子⦆
(今の家には無い設備。コロナ感染を経験した息子
クン、家庭内感染対策上も必要と思った)
以上が間取りの設計を始めようとしていた時の当初の希望でした。
これらは設計士さんと打ち合わせしていく中で、一条工務店特有の様々
な制約ルール【一条ルール】などや予算的な事により消滅していった
項目や、いろいろ勉強していく中で新たに追加された項目もあります。
しかし、まずはどんな家にしたいかを、そこに住む家族で話し合って
まとめておくことは、希望の間取りに近づく第一歩になると思います。
今日はここまで。次回からは希望の間取りに近づけて行ったプロセス
を少しづつ紹介して行こうかと思っています。

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