新築我が家こうなります!《照明のルールとは・・》

Sshot_20230216-184554.jpg 間取りが決まると電気関係の打ち合わせが始まり

 各種コンセントやスイッチ、照明の位置などが記

 された電気図面とこの写真のような照明仕様書が

 提案されて来ます。

 それを元に検討を始める訳ですが、照明に関しては、網戸の時と同じで

 施工面積〇坪×3,000円のLED照明器具が提案されます。(いわゆる

 LEDキャンペーンというもの)この提案は照明数が決まっており、それ

 以上取付けるとオプションになり、逆に減数しても減額されません。

 我が家の場合は当初キャンペーン分が125,000円、追加分が53,600円の

 合計178,600円(税別)と高額でびっくりでした。その内容を見る

照明.jpg と・・??となるのでした。一条工務店の照明

 器具は電球が交換できない一体型タイプであり、

 光源の寿命が来たら本体ごと交換する必要の

 あるものになっています。しかも交換するには電気工事士でなければ

 できないのです。LEDは10年は持つという話ですが、次第に劣化して

 気づかないうちに次第に暗くなってしまうのも事実。そして点灯しな

 くなれば数千円単位の交換費用をその都度払わなければなりません。

 35年前に建てた今の住宅は白熱電球当たり前の時代から途中発熱の少

 ないLEDに交換したものの照明器具自体は無交換で来ています。照明

 器具は簡単に劣化、壊れるほどヤワではないです。将来に渡ってメン

 テナンス費も安くしたいと思っていた我が家としては、できるだけ

照明器具.jpg 自分で交換できる照明器具を採用したいと思っ

 てました。そこで我が家はそういうタイプもの

 を自分で入手、施主支給することにしました。

 その結果がこちらのリストにあるものです。玄関ポーチ灯だけが防雨上

 電球交換タイプではないのですが、あとはすべて自分で交換できるタイ

 プとなります。照明器具とLED電球は全てネットで調達済みで合計税込

 60,133円でした。探すと電球交換タイプのものが「東芝ライテック」

 製に多く見つかり、価格も最高70%offのものもあり、一条工務店で購入

 できる照明メーカーのものよりずっと安く入手できました。取付費に関

 してはシーリンク゛ライトは自分で取付ければ取付費は掛かりません。

 (引掛シーリング自体は電気工事の電灯配線費で計算されます)

 またその他の照明器具の取付費は以下の単価で計算されてました。

 壁付け、埋込ライト:税込2,200円/ケ所×16ケ所=35,200円

 吹抜け用壁付けライト:税込7,150円/ケ所×3ケ所=21,450円

 支給品現場対応費:税込9,900円 が別途掛かり合計は66,550円

 よって照明器具代60,133円+取付費66,550円=126,683円
となりLED

 キャンペーンを使うより7万円近く安くできました。

 尚、照明の配線費やスイッチは別途電気工事費として計算されるもの

 で、施工面積によって標準数が変わってきます。それについてはまた

 の機会に取り上げてみたいと思います。今日はここまで。

やれることを自分でやれば経費節減
    マイホーム建て替え日記

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