
マウントにしたものの結果を報告しましたが
(>>>こちら)結局はその結果には満足していませんでした。

ところが昨日、作業小屋にてG-funのSフレームを見ていて、あれ?!
このフレーム(パイプ)の穴(Φ14mm)にもしかしてヘッドレストの
ロッドがギリギリ入るんじゃね?!とノギスで測ってみたら残念!

ほぼ15mm!実際入れてみてもギリギリ入りません!
待てよ!アルミパイプだから全周0.5mm削れば入るんじゃね?

助手席にフレームを渡す安定した形のカメラ
マウントが出来るかも!って普段能天気なデカ頭がこの時ばかりはフル
稼働してこの写真のものを想像していました。
実際には真円じゃなくて歪な断面なので内側に出っ張っている部分だけ
削れば良いと判断・・やってみよう!となった訳っス。
【必要な材料】
①G-fun Sフレーム 450mm2本 300mm1本
②G-fun マルチコネクタインナ-SR SGF-0051 3個
③G-fun フットコネクタS M6 SGF-0055 2個
④G-fun フットM6 SGF-0056 1個
⑤G-fun クロスコネクタS SGF-0050 1個
⑥G-fun インナーキャップS SGF-0065 1個
⑦L字金具 M6の穴が通るもの
⑧M6×20mmビス 1本
【製 作】
上記①フレームの450mm2本から425mm1本、400mm1本。300mmから
180mm1本切り出し。余ったフレームからヘッドレスト装着用パイプとし
て25mmを2本切り出します。このヘッドレスト装着用パイプ2本の内側
をひたすら金ヤスリでヘッドレストのロッドが入るように削ります。
以上でフレームの加工は終了。
425mmのフレームの両端に②マルチコネクタインナ-SRを取付て25mm
のヘッドレスト装着用パイプを取付。運転席と助手席の内側ロッドを通し
でヘッドレストを各席に装着。
180mmのフレームの先端に③フットコネクタS M6取付。⑦L字金具を
⑧M6ビスで取付ける。もう一方の片側には②マルチコネクタインナ-SR
を使用して425mmのフレームのほぼ中央に180mmフレームを取付ける。

④フットM6を取付。片側には⑥インナーキャップS取付。
400mmのフレームの④フットM6側を運転席アームレスト
後方に立てて⑤クロスコネクタSにて180mmフレームの
適切な位置で固定する。
この400mmフレームはマウントの縦揺れ防止の為であり、
当方は更に写真のように④フットM6に両面マジックテー
プをひと巻きしてからアームレストに回して固定しました。
最後に⑦L字金具にカメラ基台を取付ける。
以上で完了です。すみません。作業ごとの写真は撮ってませんが、難しい
構造では無いので完成後の写真で判断可能と思われます。
さて、意外にも最初に閃いた通りで、こちらのマウンタ―の方が断然!
振動にめっちゃ強そうと思います!・・ということで
さっそく試走してカメラテストして来ました!
以前のモノに比べたら断然良くなったと思います。これで最終版と思い
ます。・・これ以上を求めるとなると、もはやブレ補正や歪みなど
カメラ性能を上げるしかないかなぁ~(^-^;
費用対効果も含め別途検討です!
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