車中泊仕様を着々と!《インナールーフラックを自作!》①

sbedflame-tenban.jpg 現在進めているスペーシアパイプとユニプラジョ

 イントによる車中泊ベッドフレームについては

 部品発注中で到着するまでまだ時間が掛かり

 そうなので、他の事を進めることにしました。

 それはインナールーフラックです。過去の

 経験から車中泊すると、どうしても収納力が必要

 になり天井付近のスペースを活用したくなります。

 写真はN箱時代にイレクターパイプで製作した

 もので、N箱が貰い事故に遭った時には取り外し

 ていて物置に保管していました。N箱はスペカスと違い運転席側にも

 アシストグリップがあったので、助手席、リアと合わせて4つのアシスト

 グリップに引っ掛け式で簡単に脱着できるような大型のラックを装着して

 いました。>>>こちら

 スペカスの場合は運転席側にアシストグリップが無く、内装材で覆われて

 いるので、付けられる穴が開いているかさえもちょっと判りません。

 しかも幾ら脱着簡単とは言え大型のラックだと結構重いのが難点です。

 よってリア側だけのラックにすることを考えてN箱用に作ったラックを

 改造しようと思います。そこでまず写真の

 パーツを入手しました。これをアシスト

 グリップを外して装着します。
M6のボル

 トが付属していますが、スペカスの車両

 側はボルト穴でなく、角穴のためターンナット

 かITハンガーというものを使用してこのアルミ

 ブロックを装着しました。
アタシの場合は

 お安いITハンガーIT-650を使いました。

s250117131349735.jpg 但し、ITハンガーのロールプレート(引っ掛け

 る部分)がΦ7.5に対してアルミブロックの穴は

 Φ6.5なので、凹部側からネジ部を通して反対側でロールプレートがピッタ

 リ入るようにアルミブロックの凹部に数ミリ穴広げ加工が必要でした。

s250118135602912.jpg 穴広げ加工が終わったらアルミブロックの

 凹部側からITハンガーのネジ部を通して座金付

 ナットを付けた状態で車両の角穴にロールプレートを差し込み、ロール

 プレートが常時引っ掛かっているのを確認しながら座金付ナットを締め

 込みます。これを片側2ケ所、両側4ケ所行い取付けます。

s250118135818945.jpg 取付けたこの円柱形のアルミブロックに手持ち

 のイレクターメタルジョイントHJ-1を取付同時

 に取付けたいパイプをカシメて取付ける訳です。

 今日はここまで。このつづきはまた次回です!

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