
手に取ってみてその軽さ(170g)というのはウソではなかった。
まあ、こんなに高いサドルを買うのも後にも先にも今回だけかもしれないが・・小生のチャリ史上「最高価格」、そしてもしかしたら「最高レベル」?のサドルになるかもしれませんね。
いいサドルだと云われているのが判っていても・・自分にも合うのかは実際に座ってみなければ判らないのが「サドル」の難しさ。(フィジークのアリオネも大変人気のあるサドルだということは判っていたのですが・・最終的には形、デザイン的に好きなサンマルコを選択)
もっとも、とてもラッキーだったのはネットの実売価格の更に40%OFF位でヤフオクで手に入れることが出来たのでした・・もちろん新品ですよ(^^♪
果たしてこのまま入札を続けてもいいものか?!・・と、どんどん競りあがっていく価格に

■懸念は懸念で終わりそう?・・
届いたアスピデを手に取って軽さの他に感じたのは、パッドが予想よりもかなり硬いこと・・実はもう少し柔らかいのかと思っていたのです。
元々「シュウインFASTBACK COMP」に装着されていた同じサンマルコの完成車搭載用モデルと思われる「ポンザ」も硬め(小生の場合、乗り始めはとても好印象だったのに30km位乗るとかなり痛くなった)ですが、それよりもまた硬いという印象。
これだとすぐにお尻が痛くならないのかなぁ?と・・高い買い物したのに自分に合わなかったら!?ガーン!(ーー;)
しかし!こんな懸念は実は先日(10/31)の「秋晴れポタ」(50km)で払拭されました。
やはり価格は性能に比例するのでしょうか?硬いと思われたパッドでしたが・・意外なことに非常に快適・・なぜ??
今まで小生評価で最高レベルのボントレガー・レース・ライトよりも全然硬いサドルなのに・・お尻が痛くないぞぉ!
降りた後も座っていた感覚が坐骨付近や内股付け根辺りに残像のように残るものですが・・それが全然というぐらい無いのがまったく不思議。
次のロングライドが楽しみになってきました!

Wizard(ウィザード) フリースタイツ
先日のポタではこれを着用して走りました・・15℃~10℃位の場合はこれ一着で快適です!
10℃を下回ったら更にアンダータイツを下に履いてます。
この記事へのコメント
harropage
デジイチレンズでヤフオク利用、ギリギリにせり上がるのがよく分かってきました。もっとも5000円以下しか入札できませんが(^_^;)。
スローとりっぷ
小生はまだそのレベルではないですが・・お尻の痛みの不快さはサイクリングの楽しさを半減させるので・・結構とっかえひっかえしてサドル選びの旅を続けています。
ヤフオク・・平日&カテゴリ違いが安く落札できるポイントです。
銀チャ
サドルばっかりは、高ければいいってわけでもないですから、選び方は難しいですよね。
私の場合は見た目&定番ということでアリオネに決めたのですが。
ちなみにアスピデを選択した理由って、よろしければ教えていたでけないでしょうか?
来シーズンにはロードのサドル交換も予定しているので、参考にさせてもらえれば。
スローとりっぷ
「お求め安い価格で、スポーツサドルの基準となるサドル」というキャッチにひかれました。
サンマルコが新たに提唱するサドル選びの基準S.I.Z.E システム
1. 性 別
2. ライダーの体重
3. バイクショーツサイズ
この3つを基準に適正サドルを見つけることができるというもの・・なんかサドルを科学して
いるようで、これを試してみたかったのですね。